好きなキャラクターのキットをアッサリ作りたいということで今回はほぼ素組です。
右足首にあるパイプ状のディテールがキットでは一体になっているので、ここのみ作り直しました。

ファイズ　好きなんです。最初画像が出たときはそのデカい眼にビックリしましたが、ライダーデザインは動くとカッコ良く見えてくるから不思議です。
ストーリーもよく練られていて平成ライダーではかなりの名作といえるでしょう。

完成品フィギュアは以前から何種類も出ていますが、今回はプラモデルが出るというので食指が動きました。
バンダイさんの絶え間ない技術の向上で、ロボット以外の人型フィギュアでもこれだけの関節可動が実現されたんですね。
オプションもいっぱい付いてます。塗装するのが面倒なほどに（笑）
技術の向上といえばこのキットに盛り込まれたディテールには、もはや人間の技量を超えてしまっているものも見受けられます。
この足の裏の彫刻はいくら修行してもできる気がしませんよ。樹脂成型マニア（？）の方にはこれだけでも買う価値があります。

昨今の仮面ライダープラモは "MG Figure-rise" という大きなサイズの商品で1号、2号やダブル、オーズが出てますが（ルフィやらゴクウもいます）、こちらのFigure-rise 6はもうちょっとお手頃サイズ。約６インチですから1/12スケールぐらいですね。
ファイズと同時発売でカブトも出てますが、平成中心でもうちょっと出して欲しいな。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　(2014.10)