ーヤスリー


ダイヤモンドヤスリ

ヤスリ一発目はダイヤモンドヤスリ。
造型村ブランドだったかどうか忘れましたが、ボークスで購入。

平、四角、半丸、丸、三角の5本セット。ガリガリザクザク削れます。

平ヤスリのアップ。
刃幅5.5mm、厚さ1.2mmぐらい。
下のBUNSEIDOのヤスリより厚みがある分あまりシナりません。

紙ヤスリと同様、ヤスリ目的なものがないので目詰まりはしません。
よく削れる分、削り跡は荒いです。荒削り用。


BUNSEIDO精密ヤスリ

かな〜り質素なパッケージで模型専門店で売っている精密複目ヤスリ。
一本1,000円前後とちょっと高め。彫金のプロご用達みたいなことが
書いてありました。

コイツはヤスリ跡がほとんど残りません。ペーパーにして600番前後か?
ボクは平、半丸、四角を揃えていますが、丸と三角もあったはずです。

寿命は短めかも。よく使う平は数回買い替えています。

平ヤスリアップ。
刃幅5mm、厚さ0.8mmくらいか?1mmはありません。

薄くてシナるのでそのへんちょっと気になるときも。


BUNSEIDO単目ヤスリ

同じBUNSEIDOのこちらは単目ヤスリ。
上の複目よりやや大型で、刃幅約7mm、厚さ約3mm。
厚みがあるのでこちらは全くシナりません。

こちらの場合、プラスティック、レジン用とパッケージに書かれていることから、
金属加工用ではなく、模型用として作られているものと思われます。

このBUNSEIDOさん、セーブル毛の筆を出しているメーカーと同一だと思うん
ですが、ホームページとかないんですよねぇ。

イイ道具屋さんです。ココ。


造型村 スポンジペーパー

スポンジに耐水研磨面をつけたもので、強く押さえると荒め、
弱いと細かめに仕上がるらしいんですが、あんまり気にしてません。

よって番手は240〜320、400〜600、800〜1000に相当すると
いうことになっています。

他メーカーだともうちょっとバリエーションがありますが、この
ブランドの方がお値段はお得。
一枚300円ナリ。

こういう曲面磨きにピッタリ。
ペーパーのように、強く押さえたらイビツに削れてしまった、
なんて失敗が少ないです。


オオゴシスティック(改)

ペーパーの当て木なんですが、名前の通り、有名ホビーライターオオゴシ*トモエさんからイベント参加時にご伝授頂いたお道具。
雑誌連載やムック本に載っているのはプラ板にペーパーを貼ったものでしたが、これはその
改良版ということです。5mm厚のスチレンボードにペーパーを貼付けて使うのですが、「ほとんどシナらないけどちょっとだけシナる」という絶妙なシナり具合で、木材やプラスチック材よりも遥かに使いやすいです。
加えてこの素材、カッターで簡単に切ることができます。必要に応じて様々な幅、長さに容易に切り出せるので、現在当て木は全てこれで行っています。
ちなみに関西ではホームセンターの代名詞「コーナン」では、片面ノリ付きになっているものが「デコタック」、ノリなしのものが「デコパネ」という商品名で販売されています。
ボクはノリ付きのものの裏面にさらに両面テープを貼って、両面使用しています。

なお、左上のはオオゴシさんご本人のお手製&サイン入り♪結構なレアものです。


ペーパーケース

ネジなどの小物を入れるケースに、小さく切ったペーパーを番手ごとに小分けして入れています。
なかなか便利なのですよ。