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はやぶさ連作 2作目です! 1作目は出発編だったので2作目はやっぱり帰還編! 2010年6月13日。帰ってくるとはいえ、見えはしないんだろうと思ってたからビックリしましたね。あの明るさ! 最も温度の高い炎の色は白だといいますが、全くその通りに真っ白に大きく輝いて、大気圏再突入の摩擦熱の凄まじさを目の当たりにしました。 あの様子をなんとかモデルアップしたい! 誰もその姿までを見た人はいないわけですが、「大気圏突入なので赤く染めてみました」みたいな安直なのはもう作れません。 ちぎれて粉々にまでしちゃうとディスプレイできないので、ポーズはそこそこにしましたが、最初に変形するであろうパドルのアームとパネルは熱加工で大きく変形させました。本体にも新しく導入した熱加工ツールで、ダメージディテールを入れています。 造型面では他に、一度はじめたら引っ込みが付かなくなったパラボラアンテナの自作。 アルミ線と金属網で何個ザルを作ったことか(笑) そして、塗装は大いに悩みました。パール系の輝きでイイ感じにならないかな?と思いつつ、お店を回ったりして見つけたのがアルクラッドの変態塗料 " HOLOMATIC SPECTRAL-CHROME "。 光の当たり方によって虹色に輝いて見えるスゴい飛び道具! ガスバーナーで金属を熱し続けると、その炎の色が実に多彩に移り変わっていくのですが、その経験から思いつきました。 奇抜すぎて他に使い道は思いつきませんが、今回はとにかくこれ!と惚れ込んで、たっかい塗料を買いました。 しかし、塗料ひと瓶4200円とはスゴい・・・ 世界的快挙となったはやぶさプロジェクト。その7年間の旅の打ち上げと帰還を作品として形にできたのは嬉しいです。 ちと大げさですが、一生の記念になるといいなぁ。 (2011.4)
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