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【建築模型に挑戦!】

Part 2


窓を全部貼り終えました。いよいよ組み立てていきましょう。
東西南北の四面と屋上、あと左上のは南側のデザインになっている化粧壁(?)です。
壁2面と屋上を合わせてまず一回接着。
スチレンボードは専用の接着剤が売っていますが、買うほどのこともないだろうと思い、家にあった万能ボンドで貼っています。
ただ、接着剤によっては、使用している溶剤がスチレンを溶かす恐れもありますので、確認してからの方がいいでしょうね。
残り2面も貼って、やっと立てるようになりました!
さらに化粧壁を貼ります。柱が通っている位置で、打ちっ放しコンクリートを想定しているので、ここは白いままです。
北西側から。

このあとは中身と敷地を作ります。

(11/16)

さて、続きです。
一度図面と合わせてみて、敷地と一階の床を切り出します。
敷地部分は0.5mmのプラ板で、床はやはりスチレンボードで作ります。
一階フロアは実はこんな風に段差構造になっています。
作っていく過程で一部に設計ミスがあったのに気づきました(笑)
ホントはこういうのをチェック・修正するために作るんでしょうね。模型って。 
ダイニングと面一で外に張り出す大きなテラスがあります。これをプラ板で作ります。
板を下書きしてPカッターでスジ彫りします。
必要な大きさ・形に切り出します。
このあと角プラ棒を裏に貼って高さを合わせます。
板のスジ彫り以外にワイヤブラシで引っ掻いたり、ケガキ針でそれらしいキズを入れて木目を描きます。
で、その上に薄めた黒の塗料でスミ入れ。まずは木目を浮かび上がらせて・・・
上から焦げ茶色を薄く吹き重ねてテラスを表現します。思ったよりよく出来ました。
所定の位置にテラスを固定。
加えて、玄関までのアプローチをスチレンボード積み重ねで作ります。
フロアやアプローチに色をつけたいと思い、色付きのケント紙に必要な平面図をプリントしました。階段部分は展開図になるよう修正しています。
貼るとこんな感じ。ちょっと雰囲気出るでしょ?
今度は壁を立てるために図面を起こします。これで1、2階両方分あります。
一階の分をスチレンボードに貼って切り出しました。作ってから言うのもなんですが、あんまり細かいものを作るのはこの素材は向いていないみたいです(笑)
強く押さえるとつぶれちゃうので。
基本通り、板と板を合わせる端は、紙一枚を切り残して組み合わせます。
段差のある床の下から立ち上がる壁は、その分長く外側の紙を切り残して・・・
全部カバー出来るようにします。
これは玄関を入ってすぐの靴箱。
細かいのでピンセットで組み立てます。

1階の壁はこれで全部。
扉を設けず、全部の空間がつながるようにしています。

このあとは同じ要領で2階を作っていきます。

(11/27)


Part 3 へ続きます