アオシマ・1/20 & 1/150

"おおすみ&ラムダロケット"

 

 



 

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Built up Report

今回はほぼ素組なので、制作過程もこちらでちょびっとの解説で済ませたいと思います。

 

ロケットとランチャーがなにで接続されているかっていうと磁石。

それぞれにネオジム磁石を組み込んで接続するようになっています。

両方が磁石なので極性を間違えると大変なことに(;^_^

運転席は透明パーツになっています。

窓ガラス部分をマスキングしてボディカラーを塗るようになっています。

 

ここでこっそり白状しますと実は今回の作例、側面にも窓があることに気づかずに塗りつぶしてしまうという大失敗をしています(そりゃあるよなぁ)・・・

気づいたときは完全に塗装を終えてから。恐縮ながら修正はあきらめました。

ちょっとしたモールドでも付いてれば気づいたんでしょうが、なんにもないんだもん・・・

 

クレーン基部と車体との接続はプラ軸とポリキャップになっていますが、ここは簡単にポッキリ逝く未来想像図が容易に描けたので金属軸に変更。

今回はここだけディテールアップ。

ロケットを抱えるための金具かと思いますが、実機の写真を見るとこんなのが付いてます。

0.4mmの洋白線を曲げて部品を作ります。

ネームプレートの塗装。

文字部分をシルバーにしてキレイに仕上げるにはどうしたらいいか?と考えた結果、

まず全体をシルバーに塗装。さらにクリアーを掛けて塗膜を丈夫にしておきます。

そして水性カラーのフラットブラックで一度全部塗りつぶしてしまいます。

乾いたら文字部分をコンパウンドで磨いて黒塗装を落とします。

これで見栄えのするものが出来ます。

 





以前に当サイトでも制作したはやぶさ以降、すっかり宇宙模型づいてしまったアオシマさんですが、私がノロノロやってる間にこのキットのあとも何個かキットを発売し、ハセガワもボイジャーを出したりして、それなりに1ジャンルを形成してしまった感がありますね。

このキットはもともと 「"おおすみ" 可愛いよね ( ´Д`)」 という気持ちから制作を開始しています。

買う前は「ランチャーは作らんかもしれんな」 みたいな気持ちでいたんですが、(;^_^ 仮組してみるとおおすみのパーツは当然少なくて、ランチャーには可動ギミックもあり 「これを作らんことにはこのキットを楽しんだとは言えんだろう」 ということで両方を制作しました。

ライトに素組で仕上げてますので苦労はしてないのですが、シルバーの塗料を何種類か使い分けたり、ランチャーには軽く汚しを入れたりして模型的表現を加味しています。

難しいことやってないのでもっとパッパカ作れたらいいんですが、なんだかんだで中断が多く完成が遅れちゃうのはいつも通りの反省点であります (-_-;)

(2013.3)





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